一旦お休みして、2017年より再スタート (予定)
生き方を考えるために毎月開催してきた講座ですが、
2016年7月の開催をもって、お休みに入りました。
これまでどうもありがとうございました。
2017年より、再スタートします。
これまでの内容とご協力いただいた講師の皆さま
回 | 開催日 | テーマ | 講師 |
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第1回 | 2014/4/9 |
エンディングノートの構成と選び方 ▼ 詳細内容 |
石崎公子 |
そもそもエンディングノートとはどういうものかを知り、世の中に出回るエンディングノートにはどんなものがあるのか、何を選んだらいいのかの徹底解説しました。 ▲ 閉じる |
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第2回 | 2014/5/14 |
人生を振り返る ▼ 詳細内容 |
石崎公子 |
人生は山あり谷あり。今までの山や谷を振り返ってみました。 ▲ 閉じる |
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第3回 | 2014/6/11 |
自分の顔について考える ▼ 詳細内容 |
石崎公子 |
顔には生きざまが表われてきます。今のあなた、いい顔していますか? どんな顔になりたいですか? ▲ 閉じる |
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第4回 | 2014/7/9 |
これからやりたいこと ▼ 詳細内容 |
石崎公子 |
これからやりたいことを考えてみました。 ▲ 閉じる |
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第5回 | 2014/8/20 |
資産を再確認する ▼ 詳細内容 |
ファイナンシャルプランナー 梅津靖子さん |
どこに何があるのか。どんなものがあるか?を、お金の専門家、ファイナンシャルプランナーの梅津靖子さんをお招きして再確認しました。金額など詳細には触れません。 ▲ 閉じる |
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第6回 | 2014/9/10 |
これからかかるお金について考える ▼ 詳細内容 |
ファイナンシャルプランナー 梅津靖子さん |
どんな風に生きたいかを考えながら、これからのライフイベントを見通し、いつ何でどんな風にお金が必要なのかを考えました。 ▲ 閉じる |
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第7回 | 2014/10/15 |
医療について考える ▼ 詳細内容 |
街のイスキア訪問ナースステーション 代表理事 緩和ケア認定看護師 石川麗子さん |
命の終焉に近づく時の医療はどうなっているのか。緩和ケア認定看護師を招き、緩和医療現場における経験をうかがいながら、どう生きて行きたいかとともに、どんな最期を迎えたいのかを考えてみました。 ▲ 閉じる |
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第8回 | 2014/11/12 |
介護について考える ▼ 詳細内容 |
株式会社よこはま社会福祉事務所 代表取締役 社会福祉士 北村弘之さん |
どこで、どのような状況が望ましい介護なのか。日本の介護事情はどうなっているのか。 ▲ 閉じる |
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第9回 | 2014/12/10 |
相続を学ぶ ▼ 詳細内容 |
山下法務 行政書士 山下慶華さん |
親から受ける相続、自分の資産の行方…そこにはどんな問題や難しさ、盲点があるのか。 ▲ 閉じる |
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第10回 | 2015/1/14 |
葬儀事情を知る ▼ 詳細内容 |
終活カウンセラー 八木芳久さん |
大きく変わってきた現代の葬儀事情。新規事業で葬祭事業の立ち上げから関わり、グリーフサポートの視点も持つ専門家から、最近の事情をお教わりました。 ▲ 閉じる |
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第11回 | 2015/2/18 |
お骨の行方 ▼ 詳細内容 |
日本海洋散骨協会 代表理事 ブルーオーシャンセレモニー 代表取締役 村田ますみさん |
時代とともに大きく変わってきた現代のお墓事情や埋葬方法。 ▲ 閉じる |
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第12回 | 2015/3/11 |
供養ってなに? ▼ 詳細内容 |
寺ネットサンガ 事務局長 供養コンシェルジュ 樋口清美さん |
死者祭祀機会の激減で供養を考える機会が減った今、供養とは何か、最近の供養はどうなっているのか。 ▲ 閉じる |
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第13回 | 2015/4/8 |
宗教のはなし ▼ 詳細内容 |
浄土真宗 僧侶 倶生山 なごみ庵 住職 寺子屋ブッダ講師 浦上哲也さん |
都会では宗教とのご縁が薄い人が多いことでしょう。葬儀や供養の場面で宗教の話題が出てきます。 ▲ 閉じる |
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第14回 | 2015/5/18 |
人生の地図を描く ▼ 詳細内容 |
エピローグコンサルティング株式会社 代表取締役 小野寺秀友さん |
なかなか書けないエンディングノートを、もっと書けるようにと作られた「マンダラエンディングノート」開発者を招き、マンダラエンディングノートを使って自らの生き方を考え、書き進めました。 ▲ 閉じる |
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第15回 | 2015/6/10 |
生きざまと顔の関係 ▼ 詳細内容 |
石崎公子 |
遺影をきっかけに、顔・顔つきについて考えました。 ▲ 閉じる |
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第16回 | 2015/7/8 |
親が(配偶者)が認知症と ▼ 詳細内容 |
NPOアビィフィールド日本協会 副理事長 ケアマネージャー 飯島孝子さん |
超高齢化社会到来で認知症が激増、と話題だが、遠く離れて暮らす高齢の親が認知症と診断されたことを想定し、なぜ話題なのか、どうしたらいいのか、現場のケアマネからの話をもとに考えました。 ▲ 閉じる |
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第17回 | 2015/8/19 |
モノの整理と心の関係 ▼ 詳細内容 |
やましたひでこ公認断捨離トレーナー 東京日本橋断捨離会 代表 麻野ゆかりさん |
親のモノを将来どうやって整理するか考えると途方に暮れる。でも自分のモノも…。 ▲ 閉じる |
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第18回 |
2015/9/9 ↓台風で延期 10/5 |
もしも、今…?! ▼ 詳細内容 |
(株)健育社 代表取締役社長 畑川郁江さん |
医療に特化したエンディングノート開発者から、自分のために考えること、家族のために考えるとを提起してもらい、選べる医療、選べない医療を中心に、「生き方、逝き方への意思」を考えました。 ▲ 閉じる |
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第19回 | 2015/10/14 |
私のルーツ、家族との関係 ▼ 詳細内容 |
ファミリーヒストリー記録社 代表 吉田富美子さん |
「歴史の宅配人」として活動する専門家から、家族の絆を深めることに有効な家系図制作についてワークを交えながら話を聞き、自らのルーツを考える意味について考えました。 ▲ 閉じる |
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第20回 | 2015/11/12 |
心を整えるお墓磨き ▼ 詳細内容 |
(株)鶴 代表取締役社長 今井達也さん |
お墓に向き合い先祖と対峙することで自分の内面に向かうことができると、お墓磨きを生業にする講師を迎え、お墓参りについての考えを話し合いました。 ▲ 閉じる |
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第21回 | 2015/12/9 |
将来のお金を考える ▼ 詳細内容 |
(株)オフィス・リベルタス 代表取締役 経済コラムニスト 大江英樹さん |
老後の心配は①お金②健康③孤独。不安なのは「よくわからないから」。 ▲ 閉じる |
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第22回 | 2016/1/13 |
家族信託~今もこれからもずっと ▼ 詳細内容 |
山下法務 行政書士 山下慶華さん |
相続でまず遺言と言われる今、さらに一歩すすんで「信託法」を利用した”家族の家族による家族のための信託”の適用を考えてみました。 ▲ 閉じる |
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第23回 | 2016/2/9 |
人の最後の最期 ▼ 詳細内容 |
看護師 僧侶 玉置妙憂さん |
最期に言われる「尊厳を守る」。では、尊厳とはいったいなんでしょう?!それは必ずしも延命治療の拒否と同じこととは限らないのではないでしょうか。在宅医療の訪問看護師で僧侶でもある講師を迎え、ご一緒に考えました。 ▲ 閉じる |
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第24回 | 2016/3/10 |
生まれるということ。 ▼ 詳細内容 |
石崎公子 |
生物がこの世に生を受ける意味とは何か。では、人は…?!人には智恵と心があるからこそ、そこにいろんな難しさがあります。でもそもそもの生物の原点と照らし合わせながら、ご一緒に考えました。 ▲ 閉じる |
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第25回 | 2016/4/14 |
家族が生き切るのを見届ける ▼ 詳細内容 |
「『自分の家で死にたい』と 言われたら読む本」 著者 関屋利治 |
家族の病気、在宅介護・看護~看取りまでを経験したことをもとに、家族としての心の動きや考えたことについてお話を聞き、参加者とともに考え、一人で負担を抱え込まないためのコミュニティ作りの活動についても聞きました。 ▲ 閉じる |
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第26回 | 2016/5/18 |
生きがいとは何か ▼ 詳細内容 |
NPOアクティブ・シニア・クラブ 生きがい部会 会員 産業カウンセラー 大槻弘行 |
人は何を支えに生きるんだろう?!現役をリタイアしたとき、私たちは何を思うだろう?!そんな思いから、リタイア直後のアクティブシニアが考える「生きがい」についての話をお聞きし、各々の生きがいを考えるきっかけにしました。 ▲ 閉じる |
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第27回 | 2016/6/8 |
ライフプラン崩壊は突然に ▼ 詳細内容 |
日本脳卒中協会 理事 川勝弘之 |
脳血管疾患は死因の上位ですが、逝き方がテーマになる時にあまり語られることがありません。命が助かっても、脳卒中はその後に大きな影響があるので、経験者から実体験をふまえた心構えや対策やをお聞きしました。 ▲ 閉じる |
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第28回 | 2016/7/14 |
これからの生き方を考える ▼ 詳細内容 |
ワークショップデザイナー 松田啓子さん |
「死ぬ時に後悔すること」、「死ぬ時に後悔するであろうこと」をもとに今の自分との照らし合わせからスタート。宿題で書き出してきた自分の人生に大きく影響を与えた人物にまつわるワークへとつなげ、その後、人生を死ぬ時から生まれた時までをゆっくりふり返っていきました。 ▲ 閉じる |
2014年〜2016年 講座の様子
エンディングノート講座が始まったのが2014年4月のことでした。
終活業界とは全然関係ない一般の方々、それも30代40代50代と
比較的若い方を対象に開催するエンディングノート講座は、
当時はまだとても珍しいものでした。
あれから2年余りが経ち、おかげさまで7月で28回めを迎えました。
これまでエンディングノートに出てくるさまざまな項目にスポットを当て、
専門家にお話を聞きながら、「人生」や「生き方」について
ご一緒に考えてきました。
テレビや新聞、雑誌等の取材で、女優さんや記者さんもご一緒に参加されることもあり、予想もしない展開に、参加者さんと一緒になって
ワクワクドキドキもしました。
この数年で、
社会も、人々の理想の描き方も、価値観も、微妙に変わってきました。
おひとりさまはどんどん増えて、いかにもお年寄りらしいお年寄りは
少なくなりました。
一方で高齢化や生活習慣で心身ともに弱っている人も増え、今、元気満々な人との差はどんどん大きくなってきたように感じています。
何のためのエンディングノートなのか?
・・・講座を続けていく中で、私の中でもその意味合いが
少しづつ変わってきました。
もはや、エンディングノートなど本当に書く必要があるのか?
今となっては、必ずしもそんな必要などないかもしれないと、
思うようになりました。
それでも、この講座の開催は、エンディングノートを書く以上に、大きな意味がありました。
「このエンディングノート講座って、これから幸せに生きるための講座
なのですね。参加し続けてみてわかりました。」
参加者からもらった言葉に、私自身が気づかされることも多く、
今一度、組み立て直そうと考えるに至りました。
この講座がきっかけで、
「毎日を丁寧に生きていこうと思うようになった。」
「自分にとって大事なことを再確認できた。」
「アンテナが伸びて、いろんな情報が入ってくるようになった。」
「自分らしいことってなんだろう?と考えるようになった。」
「無理に頑張るのではなく、自然体でいる心地よさを感じられた。」等々、
参加者からいただいてきた言葉を大事にしながら、2017年に向けて新しい形を作っていきます。
これまで専門家の講師の皆さんには、無理を言ってお願いしてきました。
このような講座を2年以上継続できたのも、
講師としてご協力くださった方々、そしてご参加くださる皆様のお力があってこそだと
感謝の気持ちでいっぱいです。
これまでどうもありがとうございました。
2017年、新たな形で再スタートします。
ご意見、ご希望、メッセージなど、こちらでお待ちしています。
2014年〜2016年 講座要項
入会金 10,000円(税別)/月会費 6,000円(税別)
体験参加(初回のみ) 3,000円(税別)
実際に体験してご検討になれます。お気軽にご利用ください。
「毎回出られるかわからない。」「1回だけ参加したい。」という方はご相談ください。
原則毎月第2水曜日 昼の会 13:30~15:30/夜の会 18:30~20:30
東京都港区(麻布十番)
・エンディングノート
・筆記用具
途中入会OK。
どこから書いてもよいものなので、いつでも入会できます。
エンディングノートは、情報や知識を仕入れながら、少しづつ書き進め、書き加えていくもの。
生きている限り完成することはありません。
1ヶ月前にお申し出くだされば、いつでも退会できます。